愛の試練たち
此処は広島県のとある山の上。
こちらに一組のアツアツカップルがおりました。
そのアツアツ振りといえば近所(?)でも評判になる程の仲睦まじさ。
所がそんな二人の仲を引き裂くように様々な試練が襲い掛かります。
さてさて、この二人、そんな試練をどうやって乗り切るんでしょうか。
試練その壱
「空蝉様。」
妻は布団で横になっている夫にそっと垂れかかった。
いつもの夫婦生活が始まろうとしてた。
夫もいつも通り妻が欲しくて欲しくて溜まらなかった。
が、
「蛍火、すまん。」
「どうしたんですの?空蝉様。」
「実は…腰の具合が、思わしくなくての…。今夜はできそうもないのじゃ。」
「ええ???…もしかして、毎食後と、夜寝る前の営みの所為で…?」
「そうじゃ、それを三百六十五日続けていたからの。わしも年かの…あいたたた。」
「空蝉様、しっかり!明日からあんまに通いましょう!」
「分かった…然し、今夜は…蛍火…!残念じゃ…!」
夫は恨めしそうに腰をさすった。
所が妻はにっこり微笑んで、
「大丈夫ですわ。ワタクシにお任せ下さいませ。」
そう上品にのたまったかと思いきや妻は徐に全裸になり、夫をよいしょと仰向けに寝かせ、
その中心でドクドクしちゃってる逞しいモノを口いっぱいに頬張った。
ぐちゅ、ぐちゅ…。
「うぉおおお…溜まらん…。」
夫は、これでもいいか、と思ったが、妻の目的はそうではなかった。
「空蝉様、イキますわよ…。」
そう呟いたかと思うと大好きな夫の大好きなソレを自分の大事な場所にすっぽりと嵌めた。
「ああん、う・つ・せ・み・さ・ま…。」
「蛍…。」
「空蝉様、ワタクシに、お・ま・か・せ・あ・れ…。」
そう言って、一つになった二人は妻のリードで腰が砕けるまで夜を満喫したとさ。
試練その弐
「空蝉様。」
妻は布団で横になっている夫にそっと垂れかかった。
いつもの夫婦生活が始まろうとしてた。
夫もいつも通り妻が欲しくて欲しくて溜まらなかった。
が、
「蛍火、すまん。」
「どうしたんですの?空蝉様。」
「実は…立ち眩みがするのじゃ。どうしてじゃろう。」
「まあ、それは、もしかして鉄分不足かもですわ!」
「そうかもしれん…お前を想って一日中勃ちっ放しじゃからの。無理が来たのかもしれぬ。今夜は…無理かもしれぬ…残念じゃ…。」
夫は半泣き状態になり、この年に似つかわしくない甘えた様子を見せた。
だが…
「大丈夫ですわ。空蝉様!」
妻はにっこり微笑んだ。
その次の食事から同じメニューが並ぶようになった。
「まず韮レバ炒め、そして小松菜のお浸し、そしてホウレン草の胡麻和え、生レバー、飲み物は、鉄分カルシウム強化飲料ですわ。ビタミンDは鉄分の吸収を助けるんですのよ。こんなメニューを一ヶ月くらい続けるとよいんですって!この間テレビでやってましたわ。」
それを見て夫はさすがに引いたが、覚悟したように妻の手を取りこう言った。
「わしは、わしはお前とヤルためなら何でもするぞ!」
「嬉しい!空蝉様!」
手に手を取り合った二人は熱いちゅーをした…。
その一ヵ月後、同じ食材で頑張った甲斐あって回復した二人は、一か月分の営みを取り戻すため二か月分の営みをその次の月にしっかりこなしたそうな。
試練その参
「空蝉様。」
妻は布団で横になっている夫にそっと垂れかかった。
いつもの夫婦生活が始まろうとしてた。
夫もいつも通り妻が欲しくて欲しくて溜まらなかった。
が、
「蛍火、すまん。」
「どうしたんですの?空蝉様。」
「実は…。」
夫は枕元に置いてある酒瓶を出した。
「風閂の奴が最近売り出した噂の酒を持ってきてくれたんじゃ。飲んでみたいのお…。わしが飲みだすと何時間にもなるしのう…。かと言ってお前も欲しいし…。身体が二つあればのう…。うーん、どっちも捨て難い…。」
「まあ、そんな事でしたの。…そんな事なら…大丈夫ですわよ…ふふふ。」
妻はいつになく意味深な笑みを浮かべた。
そして徐に裸になり下に自分の着物を敷いて仰向けになった。
「空蝉様…ここ、に、お酒を注いで…お飲みあ・そ・ば・せ…。」
と、指を指した場所は…
丁度、妻の身体の中心、だった。
「どこでそんな事を?…まあよい!その手があったか!そうじゃ、そうじゃ!」
余り深くは追求せず、夫は意気揚々と妻の中心の三角池に酒を注いだ。
「う~ん、よい香りがするのお、酒の甘い匂いと、そして…。」
舌なめずりして夫は舐める様な視線を妻に見せた。
「お前の、に・お・い…。」
そして唇を妻の唇に這わせた後、豊かな乳房の天辺とそして谷間にこそばすように這わせた。
「美味なるかな…。」
「ああん、ダメ。こそばいですわ。お酒が零れますー。」
そう、少しでも動くと注いだ酒がお尻の下へと零れてしまうのだ。
「ああん、は・や・くお召し上がりになって下さいませ…。」
「よしよし、分かった、分かったぞい。」
と言って三角池に目をやった。
「…ん?おお!これは!」
夫は目を見張った。
三角池の中心部に、妻の金色の○○がある。それが、水中のわかめの様にゆらゆらと妖しくゆらめいているではないか。だが、その色は…
「き、金の、わ○め…!美しい…!」
「ああん、何だか熱いですわ。ワタクシ、もう、食べられて、しまいたい…。」
妻は迸る様な情熱に頬を紅く染める。
ずず…っと少しづつ味わう。
その味は、未曾有の味覚、唯の酒ではない、明らかに媚薬の様相を呈している…かの様に思えた。
一方、酒の“入れ物“になっている部位もジーンと何とも熱く、どろどろの溶岩にでもなったように、じわーっと暖かさがアソコに滲んできて、何とも形容しがたい情念を駆り立てられていた。
あっという間に平らげた夫は、最後の一滴をすすらんとばかりに妻の中心にむしゃぶりついた。
「ああっ!ああっ!」
ただのク○ニとは違い、アソコ全体がじんわりと暖かい感覚に、酒を煽ってもないのに酔った様にアソコも頭もくらくらして、訳が分からなくなってくる。
然しそれは…気の遠くなるような幸せな感覚、だった。
その後この“金のわ○め酒”が、二人の愛のプレイの一つに加えられた事は、言うまでもない。
試練その四
「蛍火…。」
夫は布団で横になっている妻の肩をそっと抱き締めた。
いつもの夫婦生活が始まろうとしてた。
妻もいつも通り夫が欲しくて欲しくて溜まらなかった。
が、
「申し訳ありません、空蝉様。」
「どうしたのじゃ?蛍火。」
「実は…ワタクシ、その…空蝉様を受け入れたいのですが…。」
妻はもじもじと切り出した。
「どうしたのじゃ?」
「実は…空蝉様を受け入れる所が…痛くて痛くて…できそうもないのです…。」
「何と…!そうか…流石に一度の営みにつき最低二発はきつかったのう…。多いときには五発くらいの時もあったかしのう。」
「空蝉様、確か…七発の時もありましたわ。」
「そうじゃったかのう、一々数えてないから覚えとらんわ。」
「ワタクシもおぼろげにしか覚えてませんわ。…もっと多かった時もあったような…。」
「まあ、よい。そんな事より、痛い思いさせてすまんかった。」
夫は労わる様にそっと妻の身体を包み込んだ。
「いいえ、身体は痛くても、ワタクシは空蝉様と結ばれた喜びで満たされておりますから…。でも…やっぱり、今も…。」
そう言って夫に身を預け、
「本当言うと、愛されたくて…。」
頬を染め、恥らうように告白した。その処女の様な初々しい誘い方に、夫は妻に対していとおしさが込み上げてくるのだった。
「よいよい、なら、今夜は…。」
夫は優しくでも素早く妻の服を脱がせ、
「気を失うまでイかせてやるぞ…。」
そう言って柔らかな金の産毛の豊かに生い茂る秘所へと唇を滑らせた…。
その後、気を失った妻をオカズにした男が約一名いたことは言うまでもない。
試練その伍
「空蝉様。」
妻は布団で横になっている夫にそっと垂れかかった。
いつもの夫婦生活が始まろうとしてた。
夫もいつも通り妻が欲しくて欲しくて溜まらなかった。
が、
「蛍火、すまん。」
「どうしたんですの?空蝉様。」
「実は…どうも、誰かに見られてるような気がして仕方ないのじゃ…お前が欲しいが、それが気になってのう…。」
「まあ!空蝉様!そんな事なら…。」
妻はそう言ってにっこり微笑んだ。
「こうすれば↓、大・丈・夫・で・す・わ…。」
お・し・ま・い
後書き
うわあ!スランプなのに無理して書くもんじゃないですねー。何て下手で下らないんでしょう。三流の落語みたいになってしまいました!いやあ、お恥ずかしい。それにしても、二人の会話から計算すると、一日四回のHで一回につき最低二回だから、一日平均八回はヤってたって事ですよね~。それを、毎日、一年続けたんですから…(^_^;)。普通六十前のおっさんがそんなにしたら死ぬだろっっっ!っていうかできるんかい!みたいな(笑)。現実味ないですねー。すみません。。。六十男のSEX事情はちょっとよく分かりません(言い訳)。
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