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■ステップアップ1 ここでは作成したHPやブログをより効果的な広告媒体にする方法について説明します。 どれも管理人が実際に経験した道ですので、誰でも簡単にできますよ。
スーパーアフィリエイターと呼ばれて月に100万円以上も稼いでいる方のお話を聞くと、やはりはじめにサイト全体の構成を考えるのに膨大な時間を費やしていることがわかります。 まずはリンク集にするのか、それともアダルトグッズを集めてお店にするのか。 デザイン、HPのイメージ、リンクのつながり、などなど。 やみくもに作り出すとお客様にとって使いにくいばかりか、自分で更新していくときにも大変な苦労が伴います。 どんなHPがいいのか、ということは一概には言えませんが、「来ていただいたお客様にとって使いづらい、わかりにくいHPは悪いページ。」であることは間違いないと思います。 「アダルトサイト」というと、当サイトのように怪しげなページ(笑)のイメージがある方も多いかと思いますが、女性向けにサイトを作るなら背景は白で清潔感のあるページづくりが不可欠です。 女性向けアダルトグッズ販売で人気の「ラブコスメティック」さんのHPを例に挙げておきますので、よかったら参考にしてみてください。 ・ また、私はブログで総合的なサイトをつくろうとして失敗したことがあります。 発想は毎日1つずつ商品を紹介すれば、いつのまにか巨大なサイトも作れるし、いつかお客様の気に入った商品が目に留まるだろう。というものでした。 失敗した理由は一目瞭然ですよね。 今にして思えば、何でこんな事に気が付かなかったのだろうという単純な理由なのですが、「日記や小説はここでしか読めないもの」ですからそれらがテーマなら続きを読むためにお客様はまた来てくれることもあるでしょう、でも気に入った商品が置いてない店をお客様は明日(いつか)までなんて待ってくれないんです。すぐに検索して別のお店で買うだけです。 この失敗談も「HP」か「ブログ」かの選択の参考にしてくださいね。 画面上へ▲
私がアフィリエイトサイト運営をしていて、一番、感じたことなんです。 当たり前のことなのですが、HP運営はサービス業なんですよ。 もう一度来たいHP、自分の知りたい事が得られて満足なサイト。お客様の目を引くことはもちろん、満足していただいてまた来ていただく。この流れが結果的に収入につながります。 次項でふれるSEOやアクセスアップも大切ですけれど、そればかりにとらわれるといつの間にか「ただの目障りなサイト」に成り下がってしまうかもしれませんよ。 中には「てやんでい!俺の言うとおりに寿司が食えねぇなら帰りやがれぃ!」みたいなHPもありますけど、ほとんどは趣味のページです。お金をいただく以上は、お客様のことを考えないわけにはいかないでしょう。 「見づらい、目が疲れる。」「どこを押したらいいのかわからない。」 「ポップアップウインドウやホバーウインドウが目障り。」 「知らないメールが届くようになった。」 「ページが重い。」「パソコンがおかしくなった(爆)」 など、お客様に不快感を与えてしまうことは致命的です。 そのほかにも、 「だましリンク」「ステータスバー非表示」「”戻る”ボタン禁止」などなど、アダルトサイトではちょっとずるい手法が蔓延しています。確かにそれで1円2円の収入にはなるかも知れませんが、お客様に「危ないサイト」と覚えられてしまったらもうおしまいですからやらないほうがいいと思います。 自己満足に陥らず、常にお客様の快適性を追求すること。そして例えアダルトサイトであっても、いやアダルトサイトだからこそ利用していて安心なサイトにすること。これがリピーターを獲得する最良の道だと思います。 また、オリジナルコンテンツも大切な要素の一つです。よく「最低3つは自分のサイトならではのものを用意しなさい。」と言われますが、これはアダルトサイトではかなり厳しい条件ですよね。 でも、1つでいいですから独自のコンテンツを持っているサイトは、やはりリピーター獲得には強いです。「毎日更新○○画像」「今週のピックアップサイト」「小説」などここはアイデアの出しどころですね。 くどいようですがHP運営はサービス業です。 なぜホテルのバーに1杯何千円もするウイスキーを飲みに行く人がいるのか?高いお金を払ってでもホストクラブに通う女性達が後を絶たないのか。なぜ毎日通うお気に入りの喫茶店があるのか? なぜ、この場所は居心地がいいのだろう?また来たくなるのだろう? そのことを考えてサイト作りをすると、ぐっと印象が変わってくると思いますよ(~~) 画面上へ▲
私の経験上はそれほど重要だとは思えません。そりゃ無いよりはあった方がいいですけど、それでお客様の姿が見えてくるかというとそれほどでもないんです。 例えばアダルトサイトに来るお客様が検索エンジンに何という単語を入力しているかなんて、わざわざアクセス解析をしなくてもわかりますよね。 「卑猥な単語」に「アダルト」「エロ」それにジャンルを示す「素人」「無修正」「アニメ」などが加わったものだけです。あと多いのは「無料」です。 大切なお客様の性別、年齢、嗜好を知る手がかりにはあまり使えません。 目的に関してはあまり考えなくてもいいですが、サイトに訪れるお客様の年齢や性別によって言葉遣いやサイトのイメージを変えていこうと考えているならば「掲示板」のひとつでも設置しておいた方がはるかに効果が高いと思いますよ。 あとアフィリエイトをしていると、おおもとのASPの方で「アクセス数」「クリック数」などを統計的に細かく表示してくれます。 あえてつける必要はないかも知れません。 それにアダルトサイトでIP等を取得しているとやっぱり嫌なイメージを連想して、警戒する人も多いのではないでしょうか。 同様に「今、○○人のお客様が来店中です。」というのも、不快感を覚えるものです。せっかくこっそり訪問しているのに監視されていたら、それだけでなんか居心地が悪くなりませんか? 画面上へ▲
検索エンジン(日本ではまだ圧倒的にYahoo!です。)の上位に表示してもらえるかどうかでアクセス数が1ケタも2ケタも変わってきます。 こればかりは少しお金を投資してでも上位表示を目指したほうがいいかも知れません。 (ご存じのこととは思いますが Yahoo!は Googleの検索結果も反映しますがそれよりも先に Yahoo!カテゴリーに掲載されているサイトを優先して表示します。) また、SEOには数え切れないほどの検索エンジンへの登録が必要になってきます。私も200くらいまでは手動で登録したこともありますが、はっきり言ってもうイヤです。 これも一括登録サービスにお任せするのがいいかと思います。 検索エンジン一括登録サービスは、無料だと100サイトくらいまでです。 それ以上の検索エンジン(2000サイト~4000サイト)に登録するためにはやはり、お金がかかります。 SEOや検索エンジン登録に関しては、やらないよりはやった方がいいのですが、苦労に見合っただけの成果が得られるか?というと疑問が少しだけ残ってしまいます。 例えばYahoo!のカテゴリーも2005年4月1日より、商用利用サイトの無料登録の受付を停止しましたね。カテゴリー登録は「ビジネスエクスプレス」という会社を通してのみ行われ、その費用は52,500円ですよ。アダルトカテゴリーへの登録にはなんと157,500円もかかります。 それに「アダルト」のカテゴリーにはそれこそ星の数ほどのライバルが存在しています。お金をかけても必ずしも1~2ページ目に表示されるわけではないんですよね。 ステップアップ2でふれますが、どうせお金をかけるなら、いっそのことSEOや検索エンジン登録を一切捨てて、広告を出して直接お客様にHPを知っていただくのもひとつの方法です。 本当にいいサイトならば、それでリピーターがついてくれるハズですからね。 どちらを選ぶか(または両方)は、皆さんの判断にお任せいたします。 画面上へ▲ |
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