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第一章、嵐の夜の出来事

 

 何時頃だろうか、僕は手洗いに行きたくなって目が覚めた。

 「そういえば、何処だろう?バスルームの近くかな?」

 眼鏡を掛けてなかったし、薄暗がりだったので、殆ど手探り状態で歩いていった。

 手洗いはすぐに見つかったが、いざ戻ろうとすると、ふと向こうの部屋から御門さんの声がした。ドアが開いてるらしく、よく聞こえた。

何だか苦しそうな声だ。

 「魘されている…?」

 失礼なのは分かっていたけど、僕は心配だったので彼女の部屋に入った。

 薄暗がりのベッドの上で、彼女は酷く魘されていた。額に薄らと汗が滲んで、酷く辛そうだった。僕は彼女が心配になって、肩を揺すった。

 「御門さん、御門さん、大丈夫ですか?!」

 二、三回強く揺すると、御門さんはビクッとして酷く驚いた様子で目を開けた。

 「…誰?」

 僕は、ベッドの脇の小さな明かりをパチッと付けた。

 「僕ですよ、御門さん、辰美です。大丈夫ですか?酷く魘されてましたけど…。」

 「…辰美クン?御免ね…吃驚させた…?御免ね。何でもないの。大丈夫…。」

 大丈夫、と言ったがその様子は全然大丈夫そうではなかった。

最初は心配で全然気が付かなかったが、御門さんは、上はタンクトップ一枚だ…!

まずい。このままでは、僕は御門さんの事を傷付ける様な事をしてしまいそうだ。

 様子は大丈夫そうではないが本人がそう言ってるんだからと、僕は部屋を後にしようとした。この時点では僕の理性はか弱いながらも活動をしていたのだった。

だが、次の瞬間、僕は御門さんに後ろから抱き付かれた。

 「御門さん…?」

 「お願い、行かないで。側に居て。恐いの…。私…恐いの。お願い。今夜だけ…側に居てくれるだけでいいから…。」

 思い詰めた様な、か弱い、か細い声…。普段のあの、強気で、威勢のいい御門さんとは思えない。

 「毎晩、こうなの。恐い夢を見るの…。最近は、特に酷くて、とても強い“念”を感じるの。とても恐ろしい、この世の者ではない者の…。」

 そうか…。御門さんはこの一年、独りでそんな恐ろしいものと戦っていたんだ。

だが誰に助けを求める事も、甘える事も許されなかった。

こんな、唯の、一人の女性が、たった一人で頑張っていたのだ。そう思うと僕は、彼女を守ってあげたくなった。

いつも、勝気で、強く、男勝りで逞しいと思っていたけど、こんな、か弱く脆い心を抱えていた事を知って、僕は、少し他の男達に対して優越感を覚えた。

 僕は、御門さんに惚れている…。御門さんを守りたい。

だけど、今夜、側に居てあげる事は、本当に御門さんを守る事になるのか。答えは否…である。

実は、僕の理性は限界に来ていた。あと少し、微妙なラインで、“何もしないで”いる事が辛うじてできているだけであったから。

だから、今夜、“何もしないで”御門さんの側に居てあげる事は、不可能だ。

僕の、この恋心は、そんなに柔なものじゃない。

 「御門さん、お願いです…。離れて下さい…。これ以上貴女の側に居ると、僕は貴女にいけない事をしてしまいそうです…。“何もしないで”今夜貴女の側に居てあげるなんて、僕にはできません。何もしないでいるのは、僕にとって残酷な事なんです…!もしそうなるのが嫌なら、僕から離れて下さい。僕も、貴女の力になりたい。貴女の望む通りに、“何もしないで”今夜側に居てあげたいです…。でも…でも御門さん…。そんな事できる男なんかこの世に居ませんよ。一つ部屋で、そんな格好で抱き付かれて、理性を保てる男は居ませんよ。僕をからかっているんですか…?それとも…。御門さんは、僕の事男として見ててくれてはいないかもしれないけど、僕は…僕だって男なんです。…子供じゃないんです。僕なんかと…嫌でしょ?だったら…離れて下さい…。僕は貴女を…傷付けたくないんだ…!」

 突然、御門さんが、僕の目の前に回ってきた。薄らと涙を浮かべ、潤んだ瞳で僕を見詰める…その瞳に、僕は吸い込まれそうになった。

 「辰美…クン…。」

 間近で御門さんが囁く…。

 「辰美クン…助けて…。」

 御門さんは、ゆっくりと瞳を閉じた…。

 それが、合図だった。

彼女は恐怖と貞操より、安らぎを得る代わりに身体を差し出す事を選んだのだ…。

御門さんの心は、僕にはない。そういう空しさを覚えながらも、僕は、本能には逆らう事はできなかった。

 御門さんの可愛らしく熟れた桜色の唇に、僕は震えながらゆっくりと唇を触れさせた。

 彼女の唇は…とても甘く…僕の唇に柔らかく触れ…もう、僕はこれだけで達ってしまいそうな程だった。

それと、彼女の吐息…それは、何とも言えない…香水とは違った…男の本能を突き動かす力のある、甘い、今迄嗅いだ事のない、正に、妖艶な、不思議な“匂い”だった。

 彼女…御門さんも、震えていた。震えが、唇から、抱き締めている腰の辺りから伝わってくる。

 「御門さん…。」

 僕は、御門さんをぎゅっと抱き締め直した。心臓が、ドキドキし過ぎて、音が、聞こえてきそうになっていた。

抱き締めると、胸が、御門さんの胸が僕の胸に押し当てられる…。意外と着痩せするんだな…。

今迄感じた事のない胸の感触に、僕は病み付きになりそうだった。

 「御門さん、僕が、恐いですか…?」

 返事をする代わりに、御門さんは首を横に振った。

 「側に…居て…。辰美クン…。」

 “好きよ…”とでも言いたそうな雰囲気だったが、まさかな、と僕は思った。

 でも、今度は御門さんから唇を近付けてきた。優しいキス。僕は、本能の赴くまま、御門さんの唇を舌で割って、中に押し込んだ…。すると、すぐに御門さんの舌に当たった。少し、強張っている。

 (もしかして…御門さんも、初めてなのかな?何だか慣れてない感じだ。まさか…な。)

 勿論僕もこんな事するのは生まれて初めてだったが。そこはそれ。

僕は、本能に導かれていた…。

 硬かった舌は暫くすると少しずつ柔らかくなっていって、僕等はお互いに舌を絡ませ合った…。

初めての割りに、随分大胆な事をしてしまった、と思いながら、僕は、大好きな(ひと)の唇に、むしゃぶる様に口付けした。

 僕は、口付けをすれば、御門さんは嫌がって僕を突き飛ばしたりするのではないかと内心思っていた。

だが、御門さんは意外と僕のリードについてきてくれた。よっぽど淋しいのか、よっぽどエッチなのか、それとも…?

いや、止めよう。妙な期待は。期待をすれば後の失望はもっと残酷なものとなる。

 でも、僕は、僕が欲しいのは…御門さんの身体だけじゃない。心も、身体も、全部僕のものにしたい。誰にも触れさせたくない。誰とも話させたくない。誰の目にも届かない所に、御門さんを閉じ込めておきたい…!

好きなんだ、御門さん…!誰よりも。貴女だけを。

 僕はこの心を、閉じ込めようと思っていた。恋心は、あの、肌の黒い外国人…墨流さんを憎んでいたから。そんな、心の醜い僕なんか認めたくなかった。利己的になってしまうのが恐かった。

 でも、今、御門さんは、此処に居る。僕に、安らぎを求めてる。僕は、その代わりに御門さんを…。

僕は、もう止まらないよ。もう駄目だよ。限界だ。

…貴女を…抱きたい…。

 僕はゆっくりと御門さんを抱き上げ、ベッドの上に寝かせた。

御門さんの瞳は、まだ潤んでいる。僕を、誘惑するように、妖しく光っている。

 「辰美クン…。」

 もう一度囁く…。切なそうに、辛そうに僕を見ている…。

 「私…私…。」

 何か言いたそうだったが、僕は、その先を聞くのが恐くて、御門さんの唇を僕の唇で塞いだ。もう一度、舌を絡める。熱い吐息が顔に掛かる。

僕の息遣いは相当荒くなっていて、正に美女に襲い掛かる野獣、という感じだった。

 唇を離さないままで、僕は、御門さんの手を弄り、その手を腕から胸へと移動させた。タンクトップの下に手を潜り込ませ、胸を弄った。やっぱり意外と大きかった。

僕は、全裸が見たくなって、こう言った。

 「いいですか…?これ、取っても…。」

 御門さんは返事の代わりにタンクトップを脱いだ。均整の取れた、芸術品の様な豊かな胸の果実に、僕は思わず見惚れてしまった…。

御門さんの身体は、もっと筋肉質で男っぽいものを想像していたのだが、筋肉質というより、無駄なものが何一つ無い、とても…本当に美しい身体をしていた。

僕が、何度も想像した御門さんの裸体…。それが、今、目の前にある!

 僕は毎晩、自分の部屋で、御門さんの写真を眺めては、彼女を想って何度も果てたものだった。僕は、まさかこんな日が来ようとは夢にも思っていなかった。

 「辰美クンも…脱いで…。」

 熱い吐息で御門さんが囁く。と、僕の浴衣の両肩をゆっくりと下に滑らせた。僕の、鍛え上げた身体…肩が、胸が、露になった。

 「辰美クンって、逞しいのね…。素敵よ…。」

 少し余裕が出てきたのか…?それとも、本当にからかっているのか…?

 でも、すぐに御門さんは恥ずかしそうに目を伏せ、両手で胸を隠した。よく見ると、顔が赤くなっている…。

と、御門さんが、上半身裸になった僕の胸に抱き付いてきた。

 「あんまり…見ないで…。恥ずかしい…。…でも、こうやって抱き合ってると安心する…。ずっとこのままでいたい。」

 「駄目ですよ。もう、止まりません。だって…僕は…こんなに…。」

 僕は、自分の浴衣の紐をスルッと解いた。そして浴衣を、下にぱさっと落とした。

 僕の、硬く、御門さんを想ってその想いで大きくなってしまったモノが、露になった。

 御門さんは直視できないらしく、相変わらず僕の胸に顔を埋めている。その、御門さんの手を僕はぎゅっと握って、僕の、暴走寸前のソイツに、ゆっくりと持っていって、触らせた。

 「言ったでしょ。僕は…子供じゃないって。」

 御門さんの手が僕のモノに触れた時、御門さんはビクッとした。

やっぱり嫌なのかな…。僕はそう思ったが、御門さんは意外にもそっと撫でてくれた。いつもの、自分とは違う感触の、柔らかい女性の手で初めて触れられた僕のモノは、爆発寸前になってしまった。

これはヤバイ…。僕は彼女の手を取った。

 「御門さん、コレも…いいですか?」

 僕は、御門さんのパジャマのズボンと下着に手を掛けた。知らず知らずの内に力が入ってしまって、半ば強引に下ろしてしまった。すると御門さんは、恥ずかしそうな顔をして、手で顔を隠してしまった。

 「やだ…。やっぱり…恥ずかしい…。やだ…。」

 「駄目ですよ。貴女が悪いんです。僕を…甘く見るから。」

 御門さんの耳元で囁いた。吐息が耳に掛かって、彼女はあっと仰け反った。

 「辰美クン…私が欲しい?」

 「欲しいです。」

 「どうして?」

 「それは…“本能”って奴ですよ。」

 ちょっと誤解される様な科白だったかなと思いつつ、僕は御門さんの首筋に舌を這わせた。御門さんの身体がピクッと反応する。首を念入りに舐め回した後、僕は、どうしていいか分からないが、本能の赴くまま、御門さんの胸の中心…山の様になっている胸の、天辺に舌を這わせた。

 「あっ…。あ…。」

 御門さんは、何か、苦しさに耐えているのかそれとも快感を感じているのかよく分からない表情をした。

 僕は、そのまま胸を丁寧に…そう、僕の一番大好きな(ひと)の、大好きなモノだから、優しく…優しく…愛撫した。舌で、指で、手で…。

 胸に手を置いたままで、僕は、舌をお腹の辺りに這わせた。柔らかいけれど、無駄な贅肉のまるで付いてない引き締まった身体だとつくづく思いながら、舌をもっと下の方に移動させた。

所が御門さんは、両足をぴったりとくっつけたまま開こうとしなかった。何度も開こうと力を入れたが、なかなか頑丈だった。

これは…もしかして、強姦する様にしないと駄目なんじゃ…。どうしよう、と僕は悩んだ。

が、考える余裕ももう僕にはなかった。今までの様な優しい力の入れ方ではなく、僕は思い切り力を入れて無理矢理足を開き、指で彼女のソコを弄った。

 「痛いっ!辰美クンっ!やめてっ!」

 力が入りすぎたのか…。僕は少し反省した。 

 「すみません。でも、もう…やっぱり駄目ですよ。もう…限界です…。」

 僕は、自分の顔を彼女の可愛らしい所に持っていった。考えるより先に身体が動く。

 両足を両手でぐっと押さえながら、僕は、彼女の大事な部分を…眺めた。

 「綺麗だ…。」

 初めて見る女性の…ここ。何というか…本当に“綺麗”だった。

 そして又、僕のコイツは、更に御門さんへの恋しさを募らせた。そして彼女のここも…濡れていた…。

 駄目だ…。僕は…もう…。 

 「御門さん…いいですか…?」

 そう言うと、御門さんは恥じらいながらコクリと頷いた。

 僕は…僕のコイツはもう、怒り狂い出しそうになっていて、目的地まで達さないと、収まりがつかなくなっていた。

 長年想い続けた御門さんへのその想いを、今正に遂げようとしていた。

 例え、彼女が僕の事を、只の安らぎを得る為の道具としか思ってなくても、例えこれっきりになったとしても、僕は、御門さんへの想いをずっと抱き続ける。ずっと、御門さんだけを見続けていきたい。

 僕は、彼女を恋い慕っている僕の分身を、御門さんのアノ部分に突き立てた。が、うまく入らない。やっぱり…。初めてだからな…仕方がない。そうやって何度か試みている内に、

 「痛っ…!イヤッ…!」

 御門さんが痛がった。…?えっ。まさかまさかとは思うが…処女なのか…?

 「お願い…。優しくして…。お願い…。私…。」

 「僕…僕も初めてですよ。だから…優しくできないかもしれません…。御門さん…嫌ですか…やっぱり…初めてが僕じゃ…?」

 「辰美クン…。」

僕の名前を呼ぶ。何故か、僕の名前をよく呼ぶ。

御門さんに名前を呼ばれるのは好きだ。その度に、僕は自分の名前が好きになる。

 僕はぐっと自分のコイツを突き刺した。初めてだから、下手糞だ。

 「痛っ…痛い…!動かさないで…。お願い…。」

 御門さんの内部(なか)は、とても温かく、柔らかく、そして…濡れていて、僕は…言いようのない快感に襲われた。

 「ああっ!御門さん…!」

 でも、御門さんは今、多分、血が出てて、とても辛く苦しい思いをしているんだ、と僕は思いやった。

やっぱり、僕とこういう事になった事、後悔しているに違いない。

 僕は…僕は御門さんの身体だけでなく…心も欲しい。僕だけをみていて欲しい。僕の事だけ心配して欲しい。僕だけに抱かれて欲しい。

そんな欲求が、僕の身体を突き動かし、僕は、知らず知らずの内にリズムを刻みだしていた。

 「辰美クン…痛いっ。やめて!」

 どうせ、僕は、御門さんにまともに相手なんかして貰えないんだ。今夜、こうなったのだって、偶々此処に居たのが僕だったからなんだ。

 そう思うと、目に涙が浮かんできた…。

 御門さん…。貴女は酷い(ひと)だ。僕は、こんなに貴女に本気なのに、僕の事利用するなんて…!

 そう思うと、腰の動きがどんどん速くなってきて、もう、見境がなくなってきた。痛がる御門さんを無視して、僕は、御門さんを激しく揺すぶった。

 好きだ…!好きなのに、身体だけなんて…!身体だけじゃない!全部…御門さんの全てを、僕は…僕は…欲しいんだ…!!

 「イヤッ!」

 僕は、御門さんの内部(なか)に、僕の切ない恋心と共に、僕の細胞をぶちまけてしまった…。

 御門さんは、泣いていた…。薄らと目に涙を浮かべるのではなく、涙が横に伝ってベッドを濡らしていた。

酷い事をしてしまったかも…僕は、思った。

 「すみません…。」

 「貴男が謝る事ないわ。貴男は悪くない。それより…ありがと。私の側に居てくれて…。御免ね…。無理言って…。」

 僕のモノに、血がべっとりと付いていた。見ると、ベッドにも血が…。

 御門さんは、もう一度僕の胸に顔を埋め、両手にぎゅっと力を入れた。僕も、力一杯抱き締めてから、少し力を緩めて、優しく抱き締めた。

 長い黒髪が美しい。艶々としていて、腰の辺りまで素直に伸びている。甘いシャンプーの香りがする…。

 彼女は、何もかもが美しい。そして、エロティックだ。僕の本能を刺激する、只一人の女性だ…。

 僕は、初めて鳴鏡館に来た日から、彼女の事を好きになった。一目惚れだった。それから、僕はずっと御門さんを慕っている。

 …気が付くと、安らかな寝息が聞こえる…。どうやら眠ってしまったらしい。安心したのか、幸せそうに眠っているが、涙の跡が痛々しかった。

 六つも年上とは思えない、その可愛らしい寝顔に、僕はもう一度キスをした。

これが、最後のキスになるかも…。そう思うと、僕はとても切なくなった。

 “好きです”そう言えばよかったかもしれない。そう、自分の気持ちを素直に伝えられれば少しは楽になれるかもしれない。

僕は、自分の気持ちを素直に表現できる墨流さんが羨ましい。

 …でも、想いというのは深ければ深い程軽々しく口に出せなくなるものなのだ。

何故なら想いが深くなればなる程、真剣になればなる程、人は傷付き易くなるからだ。

 …だからこんな関係になっても、僕は自分の気持ちを伝える事は出来なかった。

 僕の事など何とも思っていない…そういう答え、科白を聞くのが恐いのだ。

…僕は何て臆病な人間なのだろう。

 実は僕は、剣の腕には相当自信がある。一年前に比べて僕は相当腕を上げたと自負している。怪我をする事も、死ぬ事も恐くない。…御門さんを守れる位の強い男になった積りだ。…剣の方は…。

 だが…御門さんの前では…僕は只の、恋する臆病な男だ。

 …もう、僕の心は貴女のものなのに…。貴女の心は、誰のものなんですか?

…訊きたいけど訊けない。…僕はやっぱり臆病だ。 

 

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