そんな私の痴漢事情
case4;ぱんつの中身は…?
時に、「おいおい大丈夫か」
と呆れ半分で変な心配までしてしまいそうなスゴイ痴漢さんに遭遇することもある。
これはいつもの地下鉄でなく地元のN電車での出来事である。
その日の電車は文字通りの満員電車だった。
もう、それは足の踏み場もないくらいの混み方だったのだ。
だから“それ”も或いは不可抗力だったのかもしれない(正確に言うと判断しづらい)。
駅に着いて人が出入りする、そんな時、首筋に妙な感覚が一瞬走ったのだ。
その感覚とは、ひんやりとした感覚であった。
そう、まるで、舐められた…ような…。
キスしたといった方が分かりやすいかもしれない。
然しこの出来事は余りにも一瞬だったので本当に偶然かどうか判断しかねるものだった。
然し、その男が私の後ろに立ってから(中年サラリーマンっぽかった)起こった出来事は、偶然というには余りにも不自然なものだった。
単に手をお尻に当て撫でる…などというオーソドックス(?)な行為ではなかったのである。
なんとその男は…私の後ろに“アレ”をぴったりとくっつけ、耳元で荒い息を立てながらこすりつけてきたのである!
“ちょっと!他の人は分からないのー?”
いくら満員電車で、電車がガタゴト揺れるからといっても、腰だけ揺れるのはどう見ても不自然である。
然し都会とはそういうもの。
皆知らん振りである。
その男は腰の上下運動を、休む間もなく続けた。
そして、一旦やめたかと思うと又再び繰り返してきたのである。
やがて…特に駅についた、というわけではないのに、男はぴたっと腰の動きを止めたのである。
“う、うそ!もしかして…?”
今、男のパンツの中は、白濁した液体でびしょ濡れ状態かもしれない…。
私はそう思った。いや絶対そうに違いないと思い驚きを隠せなかった。
何故なら…痴漢行為というものは普通“どうしてもやめなければならない状態”になるまで続けられるものであるからだ。
普通、相手が離れた、人がまばらになった、というような場合でやめるケースが殆どだが、この男のように“ある程度満足した”つまり“イってしまってやめた”ケースは非常に珍しいといえよう。
それにしても…
オッサン、ぱんつの中味、気持ち悪くないのかい?
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